クロノジェネシスは香港遠征を辞退(写真は有馬記念優勝時、撮影:下野雄規)
3月27日にUAEのメイダン競馬場で行われるドバイシーマクラシック(G1・芝2410m)に出走予定の
クロノジェネシス(牝5、栗東・斉藤崇史厩舎)は、4月25日に香港のシャティン競馬場で行われるクイーンエリザベス2世C(G1・芝2000m)の招待を辞退したことがわかった。
ドバイシーマクラシック出走後は日本に帰国するとのこと。所属するサンデーサラブレッドクラブのホームページで発表された。
クロノジェネシスは父バゴ、母クロノロジスト、母の父クロフネ。半姉に2020年香港C(G1)覇者
ノームコアなどがいる血統。昨年は有馬記念(GI)と宝塚記念(GI)を制し、春秋
グランプリ連覇を果たしている。通算成績は13戦7勝。