【ドバイシーマクラシック結果】ミシュリフがV、日本のクロノジェネシス・ラヴズオンリーユーわずかに及ばず

2021年03月28日 01:15

 現地時間27日にドバイのメイダン競馬場で行われたドバイシーマクラシック(北半球産4歳上、南半球産3歳上・G1・芝2410m・1着賞金290万米ドル)は、後方から進めたD.イーガン騎手騎乗のミシュリフ(牡4、英・J.ゴスデン厩舎)が直線、北村友一騎手騎乗のクロノジェネシス(牝5、栗東・斉藤崇史厩舎)とO.マーフィー騎手騎乗のラヴズオンリーユー(牝5、栗東・矢作芳人厩舎)の2頭と激しく叩き合ったが、最後は外のミシュリフが抜け出し勝利した。勝ちタイムは2分26秒65(良)。

 ミシュリフからクビ差の2着がクロノジェネシス、さらにクビ差の3着がラヴズオンリーユーとなった。仏・香G1馬でR.ムーア騎手騎乗のモーグル(牡4、愛・A.オブライエン厩舎)は7着。

 ミシュリフは父Make Believe、母Contradict、その父Raven's Passという血統。昨年の仏ダービー(G1)を勝利し、今年はサウジCでダートのビッグレースも制したが、今回再び芝レースに出走。さらなるタイトルを手に入れた。

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