【四国新聞杯】(阪神) 積極策に出たペプチドフシチョウが後続の猛追を凌いで3勝目

2021年03月28日 15:34

阪神9Rの四国新聞杯(4歳以上2勝クラス・牝馬・芝2000m)は9番人気ペプチドフシチョウ(富田暁騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分02秒1(稍重)。クビ差の2着に5番人気カリンカ、さらに1馬身1/4差の3着に6番人気カサーレが入った。

ペプチドフシチョウは栗東・武英智厩舎の5歳牝馬で、父ルーラーシップ、母ペプチドヒノトリ(母の父クロフネ)。通算成績は26戦3勝。

レース後のコメント
1着 ペプチドフシチョウ(富田暁騎手)
「何度か乗せてもらってワンパンチ足りないと感じていたので、今日は気持ちよく馬のリズムで運ぼうと思っていました。終いもしっかり伸びてくれましたし、良いところを見せてくれて、今日のような形が合っていると思います」

2着 カリンカ(団野大成騎手)
「よく頑張ってくれました。囲まれると良くないので、好位の良い所で運びました。追い出した時の反応も良かったのですが、届きませんでした。使って一戦毎に良くなっています」

3着 カサーレ(川又賢治騎手)
「イメージ通りの競馬でしたが、ジリジリとした脚で、詰め切ることができませんでした。今までの競馬より形になっているので、こういう形を続けられれば良いです」

5着 アトミカ(西村淳也騎手)
「最初、力んでいましたが、地力があります。今日は休み明けで、止まってしまいました」

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