10日、東京競馬場で行われたセントポーリア賞(3歳500万下、芝2000m)は、後藤浩輝騎手騎乗の3番人気
エーシンピーシー(牡3、美浦・久保田貴士厩舎)が、3番手追走から直線で内を突き、逃げ粘る4番人気
ホクトスルタンに1.1/2馬身差をつけ差し切った。勝ちタイムは2分00秒9(良)。さらに1.1/2馬身差の3着に2番人気
マンハッタンバーが入り、1番人気
トーセンクラウンは4着に終わった。
勝った
エーシンピーシーは父Fusaichi Pegasus、母キャタリナ(その父Storm Cat)という血統の米国産馬。伯父に
Sir Beaufort(サンタ
アニタH-米G1)がいる。昨年11月26日の新馬(東京・芝1800m)でデビュー勝ちし、前走は中山の寒竹賞(3歳500万下、芝2000m)4着だった。通算成績3戦2勝。