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【大井・ブリリアントC】重賞初制覇のフィアットルクス 本橋孝太騎手「自信を持って挑むことができた」

2021年04月14日 12:40

悲願の重賞初制覇を飾ったフィアットルクス

 13日、大井競馬場で行われた第4回ブリリアントC(4歳上・重賞・ダ1800m・1着賞金1300万円)は、好位でレースを進めた本橋孝太騎手騎乗の1番人気フィアットルクス(牡6、大井・藤田輝信厩舎)が、直線で内の9番人気ノーブルサターン(牡7、大井・佐野謙二厩舎)、4番人気リンゾウチャネル(牡5、船橋・矢野義幸厩舎)との競り合いを制し優勝した。勝ちタイムは1分52秒7(良)。

【本橋孝太騎手】
 前走のトライアルでもものすごい強い勝ち方をしてくれたので、今日は自信を持って挑むことができました。

 厩舎サイドの仕上げが抜群で、休み前よりもトモの方が良くなってますし、これならいけるなという感触がありました。今日はわりと前目が残っていたので、最低でも2列目、できれば1列目という風に思っていたんですけど、うまくゲートも出てくれて、ほぼ理想の競馬だったかなと思います。

 いつもコーナーで渋い面を見せるんですけど、最後の直線で手前を換えるともう一伸びしてくれる頑張り屋なので、それを信じて、最後まで頑張ってくれという気持ちで追っていました。

 今日は軽い斤量でしたが、いきなり(強敵相手)でこれだけの競馬をしてくれたので、同斤になってもやれるんじゃないかと思ってます。限定ではありますが、久々にお客さまの前で競馬ができたことを嬉しく思います。

【藤田輝信調教師】
 いつものようにコーナーで置いて行かれるところがあったんですけど、またいつもの勝負根性を見せて欲しいと、願う気持ちで見ていました。

 (今日は)いつもどおり気合いが入って、とてもいい状態でした。(次走は)大井記念に行きたいですけど、オーナーと相談していきます。今年6歳で一番良い時期だと思うんですけど、まず今年は重賞を取らせてあげたいという気持ちだったので、まず一つ取ったので、これからどれだけやれるか、これからまた目標を決めていきたいと思います。まだまだコロナで、人数制限ですけど、お客さまの前で勝てたのは本当に嬉しいです。

(取材:高橋正和、編集:netkeiba)

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