【JRA】クラシックトライアル重賞2勝のリオンリオンが引退 種牡馬入りへ

2021年04月17日 14:43

重賞2勝のリオンリオンが引退、種牡馬入りへ(撮影:下野雄規)

 2019年青葉賞(GII)、セントライト記念(GII)とクラシックのトライアル重賞を2勝したリオンリオン(牡5、栗東・松永幹夫厩舎)は、17日付で競走馬登録を抹消された。繋養先は未定だが、今後は種牡馬になる予定。

 リオンリオンは父ルーラーシップ、母アゲヒバリ、母の父クロフネ、母の母トゥザヴィクトリーという血統。

 2018年8月の2歳新馬戦でデビュー。勝ち上がりには3戦を要したが、大寒桜賞(500万下)で2勝目をあげると続く青葉賞も連勝で制し、重賞初制覇を果たした。秋のセントライト記念で重賞2勝目をあげたが、レース後に左前脚浅屈腱炎を発症。回復に努めていたが、結果的に同レースがラストランとなった。

 通算成績は10戦4勝。獲得賞金は1億3748万4000円。

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