川崎マイラーズへの切符を手にしたファルコンビーク(撮影:高橋正和)
20日、川崎競馬場で行われたスパーキングマイラーズチャレンジ(サラ系一般・JRA交流・準重賞・ダ1600m・1着賞金800万円)は、好スタートからハナを奪った本田正重騎手騎乗の4番人気ファルコンビーク(牡4、川崎・内田勝義厩舎)が後続を寄せ付けることなく、最後は3番人気ヨンク(牡5、JRA・小笠倫弘厩舎)に1.1/2馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分41秒2(稍重)。
さらに1.1/2馬身差の3着には2番人気リュウノセンター(牡7、船橋・齊藤敏厩舎)が入った。1番人気ディアライゼ(セ7、川崎・武井和実厩舎)は1.1/2馬身差の4着。
ファルコンビークは父スマートファルコン、母シャーペンエッジ、その父クロフネという血統。前走の大井・スプリングタイム賞に続く連勝で、通算成績はこれで16戦6勝。