【石和特別】(東京) 人気のダイワクンナナが大外からまとめて差し切る

2021年04月25日 16:11

スタートの出遅れも何のその、良血馬ダイワクンナナが快勝(c)netkeiba.com、撮影:下野雄規

東京9Rの石和特別(4歳以上2勝クラス・芝1800m)は1番人気ダイワクンナナ(田辺裕信騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分47秒9(良)。半馬身差の2着に4番人気クロワドフェール、さらに1馬身3/4差の3着に3番人気クールウォーターが入った。

ダイワクンナナは美浦・国枝栄厩舎の4歳牝馬で、父ノヴェリスト、母ダイワスカーレット(母の父アグネスタキオン)。通算成績は11戦3勝。

レース後のコメント
1着 ダイワクンナナ(田辺裕信騎手)
「気性面に難しいところがあって、大雑把なレースになってしまいますが、今のところは能力の高さで勝っています。今日はスタートで外に逃げて、後方からのレースになりました。上のクラスに上がった時の課題は多いですね」

2着 クロワドフェール(M.デムーロ騎手)
「頑張ってよく走っています。今日は勝った馬が強かったです」

3着 クールウォーター(C.ルメール騎手)
「今日はテンションが高かったですし、スタート後や最後の直線で他の馬にぶつけられる形で、無理ができませんでした。勝った馬は強いですが、スムーズなら2着はあったレースでした」

5着 ミモザイエロー(吉田豊騎手)
「少し引っ掛かりました。元々気の良い馬で、抑えがきけば終いは伸びる馬ですが、直線で前が開かず進路を内に切り替えるロスもありました」

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。