見事、人気に応えて勝利したダノンレジーナ(撮影:高橋正和)
27日、大井競馬場で行われた神田川オープン(4歳上・オープン・ダ1400m・1着賞金610万円)は、好位でレースを進めた本橋孝太騎手騎乗の1番人気ダノンレジーナ(牝5、浦和・小久保智厩舎)が、逃げ粘った4番人気サンロアノーク(牡5、大井・福田真広厩舎)に3/4馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分25秒8(良)。
さらに1馬身差の3着には8番人気ブルミラコロ(牡9、大井・堀千亜樹厩舎)が入った。2番人気に推されていたマムティキング(牡5、大井・荒井朋弘厩舎)は10着に終わった。
ダノンレジーナは父ダノンバラード、母ダノンボンジュール、その父Shamardalという血統。前走は川崎のエンプレス杯で4着に敗れていたが、見事に巻き返した。通算成績はこれで22戦16勝。