4日、名古屋競馬場で行われた第60回駿蹄賞(3歳・重賞・ダ1800m・1着賞金550万円)は、先手を取った今井貴大騎手騎乗の2番人気
トミケンシャイリ(牡3、愛知・竹下直人厩舎)が、そのままゴールまで逃げ切り、2着の1番人気
ブンブンマル(牡3、愛知・川西毅厩舎)に1馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分57秒7(良)。
さらに6馬身差の3着に3番人気
スプリングメドウ(牡3、愛知・井手上慎一厩舎)が入った。
勝った
トミケンシャイリは、父ブラックタイド、母クインズアダマン、その父チチカステナンゴという血統。JRAからの移籍後5連勝で重賞初制覇を果たした。