8日、新潟競馬場で行われたはやぶさ賞(3歳・1勝・芝1000m)は、スタート一息で後ろから上がっていく形となった嶋田純次騎手騎乗の1番人気キモンブラウン(牝3、美浦・手塚貴久厩舎)が、残り200mで馬群を割って先頭に立ち、最後は2着の3番人気ホーキーポーキー(牝3、美浦・武市康男厩舎)に1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは55秒8(良)。
さらに1.1/4馬身差の3着に6番人気ミエリ(牝3、栗東・藤岡健一厩舎)が入った。なお、2番人気ラングロワ(牝3、美浦・堀井雅広厩舎)は6着に終わった。
勝ったキモンブラウンは、父アジアエクスプレス、母ゲイルプリムラ、その父フレンチデピュティという血統。これで通算成績は4戦2勝となった。