15日、新潟競馬場で行われたわらび賞(3歳・1勝・ダ1800m)は、先団の後ろでレースを進めた藤懸貴志騎手騎乗の1番人気テイエムマジック(牡3、栗東・鈴木孝志厩舎)が、直線での追い比べを制し、2着の8番人気リヴェット(牡3、栗東・上村洋行厩舎)に1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分53秒4(良)。
さらにアタマ差の3着に9番人気ゴールドブリーズ(牡3、美浦・深山雅史厩舎)が入った。なお、2番人気タイキドミニオン(牡3、栗東・高野友和厩舎)は4着、3番人気ポールスター(牡3、栗東・安田隆行厩舎)は9着に終わった。
勝ったテイエムマジックは、父マジェスティックウォリアー、母ハミングライフ、その父スペシャルウィークという血統。これで通算成績は7戦2勝となった。