15日、中京競馬場で行われた都大路S(4歳上・L・芝2000m)は、2番手でレースを進めた岩田望来騎手騎乗の7番人気マウントゴールド(牡8、栗東・池江泰寿厩舎)が、直線で先頭に立って、最後は2着の1番人気マイラプソディ(牡4、栗東・友道康夫厩舎)に1馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分59秒5(良)。
さらにハナ差の3着に3番人気ショウナンバルディ(牡5、栗東・松下武士厩舎)が入った。なお、2番人気カセドラルベル(牝5、栗東・西村真幸厩舎)はそのさらにハナ差の4着に終わった。
また、レース直前まで1番人気に支持されていたガロアクリーク(牡4、美浦・上原博之厩舎)は、故障を発症したため競走除外となった。
勝ったマウントゴールドは、父ステイゴールド、母マウントコブラ、その父Mt. Livermoreという血統。これで通算成績は25戦8勝となった。