18日、京都競馬場で行われた6R・3歳500万下(ダート1400m)は、四位洋文騎手騎乗の3番人気ワールドハンター(牡3、栗東・坂口正則厩舎)が好位追走から4角で先頭に並びかけると直線で抜け出し、5番人気アートオブウォーに3馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分23秒6(不良)。さらに3馬身差の3着に6番人気ジャイアントラックが入った。1番人気のニシノテンカは10着。
勝ったワールドハンターは父ジェイドハンター、母ドール(その父セクレト)という血統の米国産馬。昨年11月のデビュー戦(京都・ダート1400m)、続く未勝利戦(中京・ダート1700m)と、いずれも圧倒的1番人気に推されて2着に敗れたが、3戦目となった1月14日の未勝利戦(京都・ダート1200m)で初勝利。前走(500万下、東京・ダート1600m)は4着だった。通算成績5戦2勝。