新潟11Rの弥彦ステークス(4歳以上3勝クラス・芝1800m)は5番人気ユニコーンライオン(菅原明良騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分48秒0(稍重)。1馬身半差の2着に2番人気コマノウインクル、さらにクビ差の3着に4番人気シルヴェリオが入った。

ユニコーンライオンは栗東・矢作芳人厩舎の5歳牡馬で、父No Nay Never、母Muravka(母の父High Chaparral)。通算成績は17戦4勝。

レース後のコメント

1着　ユニコーンライオン(菅原明良騎手)
「前走で1600mを使っていましたし、気持ちが続けば走れる馬と聞いていました。ゲートも速かったですし、前に行けた分気分良く走れたのではと思います。最後まで集中して走ってくれました」

3着　シルヴェリオ(鮫島克駿騎手)
「ゲートで挟まれてしまって、少し後手に回る形になってしまいました。中途半端な競馬になるくらいならと腹を括って、終いを生かす競馬をしましたが終いは凄い脚でした。もう少しうまく運べていたら勝っていたと思います。良い騎乗が出来なくて申し訳ないです。力できてくれました」

5着　オールイズウェル(菱田裕二騎手)
「4コーナーを回る時には手応え十分でしたが、ちょっと止まりました。直前に雨が降って、下を気にしてしまったかなという感じでした」