川崎競馬所属のロカマドールが重賞初制覇(撮影:稲葉訓也)
23日、佐賀競馬場で行われた第5回佐賀
ヴィーナスC(4歳上・牝・重賞・ダ1400m・1着賞金350万円)は、中団後方でレースを進めた山崎誠士騎手騎乗の6番人気
ロカマドール(牝5、川崎・山崎尋美厩舎)が、直線で4頭が並んでの追い比べを制して優勝した。勝ちタイムは1分28秒1(稍重)。
2着はクビ差で5番人気
アンバラージュ(牝5、佐賀・真島元徳厩舎)、3着はさらにクビ差で7番人気
シーアフェアリー(牝6、愛知・安部幸夫厩舎)となった。なお、2番人気
ゴールドメファ(牝5、佐賀・山田徹厩舎)は4着、1番人気
テーオーブルベリー(牝4、大井・中道啓二厩舎)は5着、3番人気
カラースキーム(牝4、大井・渡辺和雄厩舎)は10着に終わった。
勝った
ロカマドールは、父
ロードカナロア、母モエレフルール、その父ゴールドヘイローという血統。通算成績はこれで22戦7勝(重賞1勝)。