24日、名古屋競馬場で初開催となる名古屋グランプリ(交流G2・ダ2500)が行われ、笠松所属の3番人気ミツアキサイレンス(牡4歳、川原正一騎手)が2分43秒7のタイムでJRA勢を抑え優勝した。2着には1馬身差で武豊騎手騎乗の1番人気ハギノハイグレイド(JRA所属)、さらに3/4馬身離れた3着に2番人気のスナークレイアース(和田竜二騎手・JRA所属)が入った。
勝ち馬ミツアキサイレンスは2000年ダービーGPの2着馬。兵庫チャンピオンシップや佐賀記念などの勝ち鞍があり、今回の勝利が7度目の重賞勝利となった。父エイシンサンディ、母ユウコウターナ。通算24戦10勝。