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サンデーTC

【目黒記念】グロンディオーズ万全 春盾見送りここ一本で文句なしの仕上げ

2021年05月27日 06:00

 美浦坂路で力強い動きを見せたグロンディオーズ(撮影・三好信也)

 「目黒記念・G2」(30日、東京)

 ダイヤモンドSで重賞初Vを決めたグロンディオーズが26日、美浦坂路での単走追いで順調な仕上がりをアピール。4勝を挙げている得意の東京コースで重賞連勝を目指す。

 堂々の主役を務める準備が整った。前走のダイヤモンドSで重賞初勝利を飾ったグロンディオーズの最終追い切りは美浦坂路。4F53秒0-39秒1-12秒6を馬なりでマークした。500キロを超す大型馬らしく、ダイナミックなフォームで一歩一歩が力強い。見守った田村師も納得の表情で出迎えた。

 前走を勝ったあとは天皇賞・春への参戦を見送り、ここまでじっくりと充電した。5月に入って調教のピッチを上げ、2週続けてWでの併せ馬を消化。「先週までにしっかり追っているので、きょうはこれぐらいで十分。サラッと追っただけだよ。前走からレース間隔はあいているが、ここ一本を目標に仕上げてきた。文句のない状態で出走できそうだね」と満足げに語った。

 半兄ムスカテールは13年目黒記念でレコード勝ちしており、血統的にも条件はピッタリだ。7番人気だった前走とは違って、今回は上位人気は確実だが不安材料はない。

 トレーナーは「東京コースは合っているし、距離も全く心配していない。前走内容から今回は人気になると思っているが、それだけの期待をかけて送り出せる」と自信を隠さない。3歳時の屈腱炎で1年半以上の休養を余儀なくされた大器が、重賞連勝へ突き進む。

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