2009年から2013年にかけて25戦25勝、G1・15勝を達成したオーストラリアの名牝ブラックキャビア(Black Caviar、牝14)の産駒が現地時間の今週土曜にフレミントン競馬場でデビューする。
産駒の名前はインビンシブルキャビア(Invincible Caviar、牝2)。父は、現役時代の主な成績はG3を1勝したのみだが種牡馬入りして数々のG1ウィナーを送り出し、現在オーストラリアで最も種付け料が高いI Am Invincible(牡16)。管理するのは、母ブラックキャビアと同じピーター・ムーディ調教師。
フレミントン競馬場は、ブラックキャビアがデビューし、キャリア最多の8勝(うちG1・6勝)をあげた縁の地。偉大な母の背中を追って、まずはデビュー戦勝利を目指す。
※馬齢は全て現地表記