5日(土)・6日(日)に行われる新馬戦の出走馬が、3日確定した。
今週は東京、中京で計5鞍の新馬戦が組まれている。主な出走馬は以下の通り。
◆6/5(土)
・東京5R(芝1600m・11頭)
コマンドライン(牡、C.ルメール・国枝栄、ディープインパクト)…母は北米GI馬で全兄に重賞2着3回のアルジャンナがいる。調教の動きが目立っていて走ってきそうだ。
・中京5R(芝1600m・12頭)
ゴーウィズフェイス(牝、富田暁・長谷川浩大、モーリス)…追い切りは栗東芝コースで3頭併せ馬。動きが目立っていて初戦から期待できそうだ。
ナインティゴット(牡、武豊・武英智、シルバーステート)…北海道セレクションセール1歳 2,310万円。栗東坂路で終い重点とはいえラスト1ハロン11.9秒をマーク。父産駒のJRA初陣を飾れるか楽しみだ。
ラクスバラディー(牝、松山弘平・清水久詞、ドゥラメンテ)…重賞3勝のコントラチェック、バウンスシャッセ、2018年京王杯スプリングC勝ちのムーンクエイクと、兄姉に重賞勝ち馬が複数いる良血。追い切りの動きも良く初戦から注目したい。
◆6/6(日)
・東京5R(牝・芝1600m・13頭)
クレイドル(牝、福永祐一・黒岩陽一、クロフネ)…半兄に今年の皐月賞、ダービーで共に3着、昨年のサウジアラビアロイヤルCを勝っているステラヴェローチェがいる。順調に乗り込まれ仕上がりも良さそうだ。
リアグラシア(牝、川田将雅・木村哲也、キングカメハメハ)…半姉に昨年のローズSなど重賞2勝のリアアメリアがいる。
レディナビゲーター(牝、C.ルメール・萩原清、ハーツクライ)…全姉アドマイヤミヤビは2017年のクイーンCを勝ち、オークスで3着。順調に乗り込まれていて素質が高そうだ。
・東京6R(芝1400m・15頭)
ナックドロップス(牝、大野拓弥・杉浦宏昭、ザファクター)…半兄に2014年産経賞オールカマーなど重賞3勝のマイネルラクリマがいる。順調に乗り込まれ仕上がりも良さそうだ。
ビーオンザマーチ(牝、M.デムーロ・林徹、モーリス)…調教の動きが目立っていて仕上がり良さそうだ。初戦から期待できそう。
・中京5R(芝1400m・13頭)
スタニングローズ(牝、吉田隼人・高野友和、キングカメハメハ)…調教の動きが目立っていて栗東坂路で好時計を連発。追い切りもラスト1ハロン12.3秒と鋭い動き。初戦から期待が掛かる。
ソーマレイオウ(牡、酒井学・加用正、モーリス)…半兄に2018年の京都金杯を勝ったブラックムーンがいる。乗り込み十分で仕上がりが良さそうだ。