【英・ゴールドC】サブジェクティビストがV、4連覇狙ったストラディバリウスは4着/海外競馬レース結果

2021年06月18日 15:09

 現地時間17日、イギリスのアスコット競馬場でG1・ゴールドカップ(4歳上・芝3990m・12頭立て)が行われた。

 道中は2番手を進んだ2番人気サブジェクティビスト(Subjectivist、牡4、J.ファニング騎手)が、最終コーナーに差しかかったところで逃げ馬をかわし先頭へ。

 そのまま後続を突き放し、後方から内を突いて追い込んだ8番人気プリンセスゾーイ(牝6、J.シェリダン騎手)に5馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは4分20秒28(良)。

 さらに1/2馬身差の3着には、後方の外から追い込んだ3番人気スパニッシュミッション(牡5、W.ビュイック騎手)が入った。

 このレース3連覇中の1番人気ストラディバリウス(牡7、L.デットーリ騎手)は中団の内を進んだが、最終コーナーで進路を失うロス。直線では懸命に前を追うも先に抜け出した上位2頭をとらえることはできず、スパニッシュミッションにも差されての4着だった。

 サブジェクティビストは父Teofilo(その父Galileo)、母Reckoning、母の父Danehill Dancerという血統。イギリスのM.ジョンストン厩舎の管理馬。

 昨年10月のロワイヤルオーク賞(仏G1)、今年3月のドバイゴールドC(UAEG2)に続く重賞3連勝となった。通算成績は17戦6勝。

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