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東京TC

【POG】レッドベルアーム能力ある 異父兄が19、20年デイリー杯2歳S制覇

2021年06月25日 06:00

 2021年のダービーコンビで初陣Vを狙うレッドベルアーム(撮影・石湯恒介)

 「新馬戦」(27日、阪神)

 宝塚記念当日に行われる阪神芝1800メートルの新馬戦。17年ダノンプレミアム、18年ブレイキングドーン、19年レッドベルジュール、そして20年ダノンザキッドと、目下4年連続で勝ち馬がタイトルホルダーとなっている。そんな注目の出世レースに、今年も良血馬が集結。熱い戦いが繰り広げられそうだ。

 期待の素質馬が、早くもベールを脱ぐ。日曜阪神5R(芝1800メートル)でデビューするレッドベルアーム(牡、父ハーツクライ、栗東・藤原英)は、異父兄に19年デイリー杯2歳S覇者レッドベルジュール、20年の同レースを制したレッドベルオーブがいる良血馬。兄の背中を知る福永は「能力はあるよ。お兄ちゃんたちよりも、距離も持ちそうだね」と好感触を得ている。

 4月に入厩してゲート試験をパスすると、いったん滋賀県のノーザンファームしがらきへ放牧。5月18日に再入厩し、そこから1カ月以上の時間をかけて丹念に乗り込まれた。4週連続で追い切りに騎乗した鞍上は「馬っぷりがいいね。動きもいいし、乗りやすい。相手は強そうだけど、どれだけやれるか」と実戦を心待ちにする。

 田代助手は「やるごとに反応が良くなっているし、前向きさも出てきた。走りに軽さもあるね」と素質を高く評価する。「ゲート試験もすぐに受かったし、疲れが出ることもなく、体もしっかりとしている。初戦から動ける態勢にある」と状態に太鼓判を押した。

 今週、数々の名馬を輩出した父ハーツクライの種牡馬引退が発表された。残り少なくなった偉大なDNAを受け継ぐ良血馬が、ダービーを制した藤原英厩舎×福永のコンビで、飛躍への第一歩を踏み出す。

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