宝塚記念のカレンブーケドールはケイコで十分な乗り込み量を消化。「やるべきことは全てやった」と国枝師は状態の良さに太鼓判を押す。天皇賞・春はいったん先頭に立つ強気の競馬で見せ場十分の好内容。「本来はこれぐらいの距離がベスト。GIを勝てる力は持っているから何とかしたい」と語調を強めた。

　東京8Rは2頭出し。ミッキーパンチは「体調はいいし、前回でクラスのメドは立ったが良馬場が理想」。道悪巧者のカレンレベンティスには「体の緩さがなくなり、しっかり動けるようになった」と好戦を期待していた。　(武山)

【6/27の出走馬】
阪神11Rカレンブーケドール　A
東京3Rフィアスプライド　　B
東京8Rカレンレベンティス　A
東京8Rミッキーパンチ　　　B
東京11Rサクセッション　　　B

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