【舞子特別】(阪神) 逃げたスマートクラージュが最後までしのぎ切る

2021年06月27日 15:45

2番人気スマートクラージュが勝利

阪神9Rの舞子特別(3歳以上2勝クラス・芝1400m)は2番人気スマートクラージュ (C.ルメール騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分20秒3(良)。クビ差の2着に6番人気セウラサーリ、さらに3馬身差の3着に7番人気ミッキーバディーラが入った。

スマートクラージュは栗東・池江泰寿厩舎の4歳牡馬で、父ディープインパクト、母レジェトウショウ(母の父キングヘイロー)。通算成績は7戦3勝。

レース後のコメント
1着 スマートクラージュ(C.ルメール騎手)
「今日は逃げたいと思っていました。前走では瞬発力がなかったので、1枠ということもあり逃げた方が良いと思いました。道中はマイペースで、徐々にペースを上げていけました。併せ馬の形になった時は、もう一度伸びてくれました」

2着 セウラサーリ(和田竜二騎手)
「スタートも良く、1400mでも流れに乗りやすかったです。競馬がしやすかったですね。最後は交わせると思いましたが、今後の楽しみが広がったレースでした」

3着 ミッキーバディーラ(松若風馬騎手)
「序盤はついていけませんでしたが、この馬は終いがしっかりしているので、こういう形でもしっかり脚が使えます。毎回崩れずに走ってくれています。噛み合えば上位の力があります。流れ次第です」

4着 ミニーアイル(武豊騎手)
「ゲートも出て良い感じだと思いましたが、この馬には1200mの方が合っていると思います」

5着 メイショウベッピン(秋山真一郎騎手)
「1400m前後が良さそうです。今日は頑張ってくれました」

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