29日、金沢競馬場で行われた第4回日本海スプリント(3歳上・重賞・ダ900m・1着賞金300万円)は、道中後方からレースを進めた岡部誠騎手騎乗の3番人気ニュータウンガール(牝4、愛知・角田輝也厩舎)が最後の直線で各馬を一気の脚で差し切り、内で一旦は先頭に立った1番人気ネオアマゾネス(牝4、金沢・松野勝己厩舎)に1馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは0分53秒6(重)。
さらに1馬身差の3着に2番人気ケイアイテディ(牡6、愛知・今津博之厩舎)が入った。
勝ったニュータウンガールは、父スズカコーズウェイ、母サジッタ、その父ネオユニヴァースという血統。このレースを勝って昨年6月の東海ダービー以来となる重賞制覇を果たした。通算成績はこれで21戦9勝。