【JRA】土曜小倉芝で日本レコードが2件 1200mで1分6秒4、1800mで1分43秒8

2021年07月03日 20:24

未勝利戦で芝1800mの日本レコードを更新したエスコーラ

 3日の小倉3R・3歳未勝利は、川田将雅騎手騎乗の1番人気エスコーラ(牡3、栗東・中内田充正厩舎)が、2着馬に1秒8差で圧勝。勝ちタイム1分43秒8(良)は芝1800mの日本レコード。

 従来のコースレコードは、2004年北九州記念でダイタクバートラムが記録した1分44秒1(良)。日本レコードは2014年都大路S(京都)でグランデッツァが記録した1分43秒9(良)だった。

 エスコーラは父ディープインパクト、母サロミナ、母の父Lomitas。半兄にサリオス、全姉にサラキアがいる血統。通算成績は2戦1勝。

 また、同日の小倉10R・戸畑特別(2勝クラス)は、福永祐一騎手騎乗の2番人気プリモダルク(牝4、栗東・藤原英昭厩舎)が優勝。勝ちタイム1分6秒4(良)は芝1200mの日本レコード。

 従来のコースレコード及び日本レコードは、1999年北九州短距離Sでアグネスワールドが記録した1分6秒5(良)だった。

 プリモダルクは父Bernardini、母Wilshewed、母の父Carson Cityという血統のアメリカ産馬。通算成績は11戦3勝。過去10戦はすべてダートだった。

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