1馬身半差で快勝したアラタ(c)netkeiba.com
函館12Rの駒ケ岳特別(3歳以上2勝クラス・芝2600m)は3番人気
アラタ(大野拓弥騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分42秒1(稍重)。1馬身半差の2着に1番人気
レッドヴェロシティ、さらにハナ差の3着に6番人気
ラヴィンジャーが入った。
アラタは美浦・和田勇介厩舎の4歳牡馬で、父キングカメハメハ、母サンシャイン(母の父ハーツクライ)。通算成績は9戦3勝。
レース後のコメント
1着
アラタ(大野拓弥騎手)
「洋芝が合いそうだったので、楽しみにしていました。雨が降って馬場が重くなったのもプラスでした。使いつつ、だいぶ成長してきています」
2着
レッドヴェロシティ(C.ルメール騎手)
「緩い馬場は良くなかったです。動いていきましたが伸びませんでした」
3着
ラヴィンジャー(古川吉洋騎手)
「よく頑張っています。一回使って良くなっていますし安定しています。時計のかかる馬場も良いですね」
4着 モイ(吉田隼人騎手)
「ペースが流れなかったので、途中から変わるかなと思っていました。自分から動くと持ち味が生きないですからね。3,4コーナーではうまくいったかなと思ったのですが......。出入りの激しい競馬になれば良いですね」
5着
コスモジェミラ(丹内祐次騎手)
「定量戦でこれだけやれたのですから、ハンデ戦ならチャンスがあると思います」