【駒ケ岳特別】(函館) アラタが大外から差し切る

2021年07月10日 17:40

1馬身半差で快勝したアラタ(c)netkeiba.com

函館12Rの駒ケ岳特別(3歳以上2勝クラス・芝2600m)は3番人気アラタ(大野拓弥騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分42秒1(稍重)。1馬身半差の2着に1番人気レッドヴェロシティ、さらにハナ差の3着に6番人気ラヴィンジャーが入った。

アラタは美浦・和田勇介厩舎の4歳牡馬で、父キングカメハメハ、母サンシャイン(母の父ハーツクライ)。通算成績は9戦3勝。

レース後のコメント
1着 アラタ(大野拓弥騎手)
「洋芝が合いそうだったので、楽しみにしていました。雨が降って馬場が重くなったのもプラスでした。使いつつ、だいぶ成長してきています」

2着 レッドヴェロシティ(C.ルメール騎手)
「緩い馬場は良くなかったです。動いていきましたが伸びませんでした」

3着 ラヴィンジャー(古川吉洋騎手)
「よく頑張っています。一回使って良くなっていますし安定しています。時計のかかる馬場も良いですね」

4着 モイ(吉田隼人騎手)
「ペースが流れなかったので、途中から変わるかなと思っていました。自分から動くと持ち味が生きないですからね。3,4コーナーではうまくいったかなと思ったのですが......。出入りの激しい競馬になれば良いですね」

5着 コスモジェミラ(丹内祐次騎手)
「定量戦でこれだけやれたのですから、ハンデ戦ならチャンスがあると思います」

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