3日、中山競馬場で行われた7R・3歳500万下(ダート1800m)は、内田博幸騎手騎乗の圧倒的1番人気(単勝1.8倍)ドリーミーペガサス(牡3、美浦・松山康久厩舎)が3番手追走から徐々に進出すると、直線で抜け出し、2番人気ペルサントクリールに3.1/2馬身差をつけて快勝した。勝ちタイムは1分55秒9(良)。さらに1/2馬身差の3着に4番人気ニシノテンカが入った。
勝ったドリーミーペガサスは、父Fusaichi Pegasus、母Antique Auction(その父Geiger Counter)という血統の米国産馬。半兄にJRA現5勝のアンティークコイン(牡6、栗東・小崎憲厩舎、父Theatrical)がいる。1月の新馬戦(中山・ダート1800m)でデビュー勝ちを飾り、続く前走のカトレア賞(500万下、東京・ダート1600m)では2着だった。通算成績3戦2勝。