3日、中京競馬場で行われたフリージア賞(3歳500万下、芝2000m)は、中舘英二騎手騎乗の3番人気
ヤマニンエクレール(牡3、栗東・浅見秀一厩舎)が中団追走から徐々に進出すると、2番人気
ワイルドイリーガルに1.3/4馬身差をつけ差し切った。勝ちタイムは1分59秒7(良)。さらに1.3/4馬身差の3着に5番人気
マイネルグラナーテが入り、1番人気
フライングメリッサは6着に敗れた。なお、
ブルーリッチは競走除外となっている。
勝った
ヤマニンエクレールは父ヘクタープロテクター、母ヤマニンジュエリー(その父Nijinsky)、祖母が86年ケンタッキーオークス(米G1)を制し、米3歳牝馬チャンピオンに選ばれた
ティファニーラスという血統。半姉に03年阪神ジュベナイルフィリーズ(GI)を制し、同年の最優秀2歳牝馬に輝いた
ヤマニンシュクル(父トウカイテイオー)がいる。
1月27日の新馬(京都・芝1400m)でデビュー勝ちを収め、前走のつばき賞(3歳500万下、京都・芝2000m)は8着に敗れていた。通算成績3戦2勝。