フリージア賞、ヤマニンエクレール差し切り

2007年03月03日 13:45

 3日、中京競馬場で行われたフリージア賞(3歳500万下、芝2000m)は、中舘英二騎手騎乗の3番人気ヤマニンエクレール(牡3、栗東・浅見秀一厩舎)が中団追走から徐々に進出すると、2番人気ワイルドイリーガルに1.3/4馬身差をつけ差し切った。勝ちタイムは1分59秒7(良)。さらに1.3/4馬身差の3着に5番人気マイネルグラナーテが入り、1番人気フライングメリッサは6着に敗れた。なお、ブルーリッチは競走除外となっている。

 勝ったヤマニンエクレールは父ヘクタープロテクター、母ヤマニンジュエリー(その父Nijinsky)、祖母が86年ケンタッキーオークス(米G1)を制し、米3歳牝馬チャンピオンに選ばれたティファニーラスという血統。半姉に03年阪神ジュベナイルフィリーズ(GI)を制し、同年の最優秀2歳牝馬に輝いたヤマニンシュクル(父トウカイテイオー)がいる。

 1月27日の新馬(京都・芝1400m)でデビュー勝ちを収め、前走のつばき賞(3歳500万下、京都・芝2000m)は8着に敗れていた。通算成績3戦2勝。

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