7/21(水)に船橋競馬場で行われる習志野きらっとスプリント。昨年からSIに格上げされ定量戦となった1000mの電撃戦に、今年1月の船橋記念1〜2着馬など
スピード自慢13頭が参戦。スーパース
プリントシリーズ2021のファイナルを飾るに相応しい好メンバーが揃った。主な出走馬は以下の通り。
■7/21(水)習志野きらっとスプリント(3歳上・SI・船橋ダ1000m)
キャンドルグラス(牡7、船橋・川島正一厩舎)は、昨年、1200m以下のレースで3着以内を外したのはJpnIのJBCスプリント5着のみで、地元戦では船橋記念1着、習志野きらっとスプリントでは2着。今年初戦の船橋記念で連覇を果たすと、続く前走の東京スプリントでは4コーナー10番手から追い込んで僅差の3着。今回は約3カ月ぶりの実戦でも地元1000mの得意の舞台で昨年2着の雪辱に期待だ。
アドバイザー(牡6、船橋・佐藤裕太厩舎)は、ここまで20戦して13勝、2着5回、3着1回で、馬券圏内を外したのは1度だけ。昨年は下級条件から8戦連続連対で、年明け初戦の船橋記念では軽量を生かして半馬身差2着と善戦。勝った
キャンドルグラスと4キロあった重量差が今回は同重量になるが、目下3連勝とその後も力をつけている印象だけに軽くは扱えない。
アザワク(牝4、北海道・角川秀樹厩舎)は、門別1000mでは
グランシャリオ門別ス
プリント連覇を含め5戦5勝の快速馬。昨年のこのレースでは
ノブワイルドとハナを争って4着だったが、コース2度目と上積みがある今回は上位食い込みが可能だ。
他にも、前走の園田FCス
プリントが6馬身差の圧勝だった
ダノングッド(牡9、高知・別府真司厩舎)、昨年のこのレースは5着で、川崎スパーキングスプリント3着から臨む
ポッドギル(牝5、大井・鈴木啓之厩舎)、転入初戦のA2下を快勝した元JRAオープン馬
コパノフィーリング(牝4、船橋・新井清重厩舎)にもチャンスはある。
発走は20時10分。
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