21日、門別競馬場6Rで行われたJRA認定アタックチャレンジ競走(ダ1000m・9頭立て)は、小野楓馬騎手騎乗の2番人気ヒノカミカグラ(牝2、北海道・小野望厩舎)が好スタートを切ると、最後の直線で外から追ってきた1番人気グラーツィア(牝2、北海道・田中淳司厩舎)との接戦を制しハナ差で優勝した。勝ちタイムは1分01秒9(良)。
ヒノカミカグラは父トビーズコーナー、母クレインテオドーラ、母の父タニノギムレットという血統。前走に続き2勝目をあげた。
同馬は、社会現象となった漫画「鬼滅の刃」の主人公・竈門炭治郎が使う技「ヒノカミ神楽」を連想させる馬名。黒と緑の市松模様のメンコが話題となったタンジロー(牡3、大井・堀江仁厩舎)はデビュー4戦目で初勝利をあげている。