新潟6Rのメイクデビュー新潟(ダート1200m)は4番人気アネゴハダ(幸英明騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分13秒1(良)。4馬身差の2着に10番人気ビーアイオラクル、さらに5馬身差の3着に3番人気フウジンショウジョが入った。

アネゴハダは栗東・佐々木晶三厩舎の2歳牝馬で、父キズナ、母イニシャルダブル(母の父ウォーエンブレム)。通算成績は1戦1勝。

レース後のコメント
1着　アネゴハダ(幸英明騎手)
「ゲートの中ではうるさかったのですが、二の脚でカバーしてくれました。強かったと思います。今後はゲートともまれた時にどうか、というのが課題になりそうです。能力は高い馬ですね」

2着　ビーアイオラクル(津村明秀騎手)
「スタートが速く、センスの良い馬です。まだ体を持て余している中で、これだけ走れるのですから今後が楽しみです」

3着　フウジンショウジョ(三浦皇成騎手)
「いろいろと課題はありますが、気性的にも馬格的にも楽しみな馬だと思います」

4着　ルルネージュ(菅原明良騎手)
「調教の動きが良かったので、走ると思っていました。まだ急な仕上げで、これだけ走れるのですからこれからもっと走ってくると思います」