4日、阪神競馬場で行われた7R・3歳500万下(芝1800m)は、福永祐一騎手騎乗の2番人気クレスコワールド(牡3、栗東・石坂正厩舎)が、中団追走から直線で鋭く末脚を伸ばすと、内から差を詰めた1番人気ザレマに2馬身差をつけ快勝した。勝ちタイムは1分47秒6(良)。さらに5馬身差の3着に3番人気リリアンタイムが入った。
勝ったクレスコワールドは父ホワイトマズル、母プログレスサンデー(その父サンデーサイレンス)という血統。昨年12月にデビューし、3戦目の前走(小倉・芝1800m)で2着に4馬身差をつける快勝で初勝利を挙げていた。通算成績4戦2勝。