5日、大井競馬場で行われたフレッシュスター特別(2歳・JRA指定競走・ダ1200m・1着賞金350万円)は、道中4番手でレースを進めた矢野貴之騎手騎乗の1番人気ママママカロニ(牡2、大井・森下淳平厩舎)が直線入口で先頭に並びかけて伸び、後方を追走し直線外から差してきた2番人気コーミズアムール(牝2、大井・米田英世厩舎)を1.1/2馬身押さえて優勝した。勝ちタイムは1分14秒0(良)。
さらに2.1/2馬身差の3着には5番人気カプティフ(牡2、大井・宗形竹見厩舎)が入った。3番人気に推されていたサハラントアジア(牝2、大井・福田真広厩舎)は7着に終わった。
ママママカロニは父ホッコータルマエ、母カラダダイヤモンド、その父ステイゴールドという血統。前走の新馬で楽勝していたが、出走馬レベルの上がったここも完勝だった。通算成績はこれで2戦2勝。
(取材、撮影:高橋正和、編集:netkeiba.com)