凱旋門賞馬レイルリンク、フランスの年度代表馬に

2007年03月07日 02:00

 現地時間4日、仏・オートイユ競馬場にて、06年度フランスの代表馬を決める授賞式が行われ、年度代表馬には昨年の凱旋門賞(仏G1)を勝ったレイルリンク Rail Link(牡4、仏・A.ファーブル厩舎)が選ばれた。

 レイルリンクは、父Dansili、母Docklands(その父Theatrical)という血統の英国産馬。06年4月にデビューし、リス賞(仏G3)で重賞初制覇。7月のパリ大賞典(仏G1)で初のG1勝ちを収めると、ニエル賞(仏G2)、ディープインパクトの出走(3位入線も失格)した凱旋門賞を連勝している。通算成績は7戦5勝(重賞4勝)。今年も現役を続ける予定。

 また、その他の馬では、オペラ賞(仏G1)を勝ったマンデシャ Mandeshaが3歳牝馬チャンピオンに、香港C(香G1)、英チャンピオンS(英G1)を勝ち凱旋門賞2着のプライド Prideが古馬チャンピオンに選ばれた。各部門の受賞馬は以下の通り。

【年度代表馬・3歳牡馬】
レイルリンク Rail Link

【3歳牝馬】
マンデシャ Mandesha

【古馬】
プライド Pride

【2歳】
ホーリーロマンエンペラー Holy Roman Emperor

【障害】
オアノワールデソモザ Or Noir De Somoza

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