【本日の注目ポイント】障害重賞・小倉サマージャンプ 新馬戦では注目馬が続々デビュー

2021年08月28日 06:00

障害オープン連勝中のアサクサゲンキ

 8/28(土)は新潟・小倉・札幌の3場開催。27日正午の馬場発表は新潟と札幌が芝・ダート共に良、小倉が芝良・ダート稍重。28日の天気は新潟が晴れ一時雨、小倉と札幌が晴れの予報となっている。

■障害重賞・小倉サマージャンプ
 小倉8Rは障害3390mの小倉サマージャンプ(JGIII)。夏の小倉名物の障害重賞で、障害オープン連勝中のアサクサゲンキ、前走で障害オープンを勝って臨むマサハヤドリーム、名ジャンパー・オジュウチョウサンの全弟コウキチョウサンなどがエントリー。

■BSN賞でケンシンコウの連勝なるか
 新潟11Rはダート1800mのBSN賞(L)。前走のジュライS(L)を5馬身差で圧勝したケンシンコウが、引き続き丸山元気騎手とのコンビで出走。他にも、佐賀記念2着以来のアシャカトブ、2年ぶりに1800mを走るブルベアイリーデなど。

■九州産馬限定戦・ひまわり賞
 小倉9Rは九州産馬限定の2歳オープン・ひまわり賞。昨年はヨカヨカが制した芝1200m戦で、メンバー中唯一JRAでの勝ち星があるシュンメキラリが人気を集めそう。鞍上秋山真一郎騎手と共にデビュー2連勝なるか。

■札幌11R・オホーツクSにソルドラードなど
 札幌11Rは芝2000mのオホーツクS(3勝)。レイデオロの半弟ソルドラードが10か月半ぶりの復帰戦を迎えるほか、前走同舞台の2勝クラスを快勝したココニアル、同級で2着が3回あるアンティシペイトなどが出走。

■新潟5Rでヴァイスメテオール半弟らがデビュー
 新潟5Rは芝1800mの新馬戦。母が重賞勝ち馬シャトーブランシュで、半兄に今年のラジオNIKKEI賞を制したヴァイスメテオールがいるイクイノックス、半兄に18年函館記念勝ち馬エアアンセムがいるサトノヘリオス、リバティハイツやランドオブリバティの弟にあたるキングズパレスなどがデビュー。

■新潟6Rでボーデン半妹らが初陣
 新潟6Rは芝1600mで行われる牝馬限定の新馬戦。半兄に今年のスプリングS3着馬ボーデンがいる良血のエピファネイア産駒ソネットフレーズがC.ルメール騎手とのコンビでデビューするほか、ロードマイウェイの妹ストーリア、ストーミーシーの妹カヨウネンカなども初陣となる。

■小倉5Rの新馬戦にアドマイヤグリーゼなど
 小倉5Rは芝1800mで行われる牝馬限定の新馬戦。ハーツクライ産駒アドマイヤグリーゼ、ジェベルムーサやカテドラルの妹にあたるラスマドレス、昨年のきさらぎ賞勝ち馬コルテジアの妹にあたるラニ産駒ペアブロッサムなどがデビュー戦勝利を目指す。

■札幌5Rの新馬戦にララランドなど
 札幌5Rはダート1700mの新馬戦。南関東で長く活躍したファイトユアソングの妹ララランド、近親にダート活躍馬多数のアジアエクスプレス産駒バックシャン、 19年ニュージーランドT2着などがあるメイショウショウブの半弟メイショウゲキリンなどが初陣を迎える。

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