ニルカンタテソーロが約2年振りの勝利を飾った(c)netkeiba.com、撮影:橋本健
新潟12Rの雷光特別(3歳以上1勝クラス・芝1000m)は8番人気
ニルカンタテソーロ(原優介騎手)が勝利した。勝ちタイムは54秒7(良)。1馬身1/4差の2着に3番人気
トミケンルーア、さらに1馬身1/4差の3着に11番人気
ストレガが入った。
ニルカンタテソーロは美浦・小手川準厩舎の4歳牡馬で、父Speightstown、母ヴェイパー(母の父Galileo)。通算成績は15戦2勝。
レース後のコメント
1着
ニルカンタテソーロ(原優介騎手)
「ゲートもすごくスムーズでしたし、競馬ぶりは文句なしでした。今回はメンコを外してブリンカー着用だったのですが、耳が良い馬でゲートの開く音に反応してスパーンと出て行きました。耳の良さに秀でた馬なのだと思います」
2着
トミケンルーア(津村明秀騎手)
「外へ行こうと思ったのですが、勝ち馬は最初から外にいましたしその違いはあったと思います。それでもよく頑張っています」
3着
ストレガ(柴田大知騎手)
「頑張ってくれました。初めて乗ったので比較はできませんが、ダートで走っていましたから直線競馬は良いのかもしれません。最後も伸びていました」
5着
ハクサンタマテバコ(武藤雅騎手)
「枠がきつかったですね。使ってきていて少し
テンションが上がっていて気持ちが入りすぎていました。その分ラストでバテてしまった感じです」