【本日の注目ポイント】京成杯AHとセントウルS、深夜にはディープボンドがフォワ賞出走

2021年09月12日 06:00

凱旋門賞に出走予定のディープボンドが前哨戦フォワ賞に挑む(ユーザー提供:俺ん家゛さん)

 9/12(日)は中山、中京の2場開催。天気は2場ともに曇りのち晴れとなっている。

■ハンデのマイル重賞・京成杯AH
 中山11Rは芝1600mの京成杯オータムハンデ(GIII)。昨年の2歳王者グレナディアガーズが初めて古馬と激突する。他には、今年の東京新聞杯覇者カラテ、今年のニュージーランドTを制した3歳馬バスラットレオンなど。

■スプリンターズS前哨戦・セントウルS
 中京11Rは芝1200mのセントウルS(GII)。スプリンターズSの前哨戦で、今年の高松宮記念2着馬レシステンシア、スプリント女王カレンチャンを母に持ち、スプリント重賞で3戦連続2着のカレンモエ、今年のシンザン記念を勝ち、初の古馬との対戦となった前走のCBC賞で2着だったピクシーナイトなど。

ディープボンドがフォワ賞に出走
 日本時間深夜には、フランスのパリロンシャン競馬場で凱旋門賞の前哨戦が行われる。日本からは、ディープボンドがC.デムーロ騎手とのコンビでフォワ賞(4歳上・G2・芝2400m)に出走。発走予定は日本時間23時30分。また、同日行われるパン賞(3歳上・G3・芝1400m)に、エントシャイデンと坂井瑠星騎手のコンビが出走。こちらは日本時間24時40分発走予定。

■中山5Rでハープスターの仔がデビュー
 中山5Rは芝1600mの新馬戦。14年の桜花賞馬ハープスターを母に持つロードカナロア産駒のライラスターが、川田将雅騎手とのコンビでデビュー。他にも、調教でのシャープな動きが目立った新種牡馬ドレフォン産駒オルコス、外国産馬らしいパワフルなフットワークが光ったTeofilo産駒のキスアンドテルなど。

■中京5Rの新馬戦はジャスティンパレスに注目
 中京5Rは芝2000mの新馬戦。5頭立ての少頭数となったが、ジャスティンパレスが人気を集めそう。セレクトセールで2億900万円のディープインパクト産駒で、半兄に米G1 2勝のPalace Malice(パレスマリス)がいる血統。C.ルメール騎手を背に初戦勝ちなるか。

■中山3Rの新馬戦にコパノカールトンなど
 中山3Rはダート1800mの新馬戦。半兄にJRA4勝のコパノアラジンがいるコパノリッキー産駒のコパノカールトン、同じくコパノリッキー産駒のリッキーファラオ、調教での動きが良かったディープブリランテ産駒サトミノマロンなど。

■中京3Rの新馬戦にメイショウアジロなど
 中京3Rはダート1800mの新馬戦。全兄にJRA4勝のメイショウミズカゼがいるメイショウボーラー産駒メイショウアジロ、プリサイスエンド産駒のセルゼ、調教での動きが目を引いたダンカーク産駒アイスジャイアントなどが初陣。

■地方では2重賞
 18時05分に盛岡競馬場で青藍賞が行われ、連覇を狙うヒガシウィルウィンなどが出走。18時15分には佐賀競馬場で九州三冠の最終戦・ロータスクラウン賞が行われ、三冠達成を目指す牝馬トゥルスウィーなどが出走する。

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