地方競馬通算1600勝を達成した山崎誠士騎手(写真提供:神奈川県川崎競馬組合)
14日、川崎競馬第10Rに行われた
ルドベキア特別(ダ2000m・9頭)は、スタートから敢然とハナを奪った山崎誠士騎手騎乗の3番人気
カルフレグランス(牝3、川崎・甲田悟史厩舎)がゴール前の追い比べを制し、最後は2番人気
カイカセンゲン(牝3、大井・藤田輝信厩舎)にハナ差をつけて優勝した。勝ちタイムは2分13秒9(重)。
この勝利で
カルフレグランス鞍上の山崎誠士騎手は、地方競馬通算1600勝をマーク。15234戦目での達成となった。
2003年10月に
ヨーカンドパリで初勝利をマークして以降、着実に勝ち星を積み重ね、これまで2011年の浦和記念を
ボランタスで制したほか、2019年東京ダービー(
ヒカリオーソ)、2020年羽田盃(
ゴールドホイヤー)などの重賞勝ちがある。
(神奈川県川崎競馬組合のリリースより)