【本日の注目ポイント】三日間開催初日、中京で阪神ジャンプS

2021年09月18日 06:00

ケフェウスSで巻き返し狙うアドマイヤビルゴ(ユーザー提供:俺ん家゛さん)

 9/18(土)は中山・中京の2場開催。17日正午の馬場発表は2場いずれも芝・ダート共に良。18日の天気は中京が雨のち晴れ、中山が雨の予報となっている。

■中京開催の阪神ジャンプS
 中京8Rは障害3300mの阪神ジャンプS(JGIII)。トゥルボー、サーブルオール、フォイヤーヴェルクと新潟ジャンプS上位組が揃って参戦。他にも、2走前に京都ハイジャンプ勝ちがあるマーニ、障害では無傷2連勝中のサトノファイターなど。

■中京11Rは芝オープンのケフェウスS
 中京11Rは芝2000mのケフェウスS(OP)。上半期の重賞ではひと息だったが、3か月の休養を経て巻き返しを狙うアドマイヤビルゴ、前走の関越Sで2着だったウインイクシード、今年のきさらぎ賞を制している3歳馬ラーゴム、同舞台の鳴尾記念で2着があるショウナンバルディなど。

■中山11R・初風Sにオヌシナニモノなど
 中山11Rはダート1200mの初風S(3勝)。前走3着以内の馬がおらず混戦模様の一戦だが、2走前の同級で僅差3着しているオヌシナニモノ、1200mで大崩れのないクインズヴィヴィ、2月に同舞台で2着だったヒルノサルバドール、前走は1番人気だったアイアムハヤスギルあたりが上位の人気となりそう。

■中山5Rの新馬戦にトゥルボー半弟など
 中山5Rは芝1800mの新馬戦。阪神ジャンプSに出走するトゥルボーの弟にあたるキズナ産駒のコンクエストが、菅原明良騎手とのコンビでデビュー。兄と同日勝利なるか。他には、M.デムーロ騎手とコンビを組むジャスタウェイ産駒トゥザヒロイン、16年オークス4着馬ジェラシーの初仔グレイスフルなど。

■中京5Rでインディチャンプの妹がデビュー
 中京5Rは芝1200mの新馬戦。インディチャンプやアウィルアウェイの妹にあたるキンシャサノキセキ産駒ラキエータに注目したい。調教で素軽い動きを披露しており、実戦でも期待できそうだ。鞍上は松山弘平騎手。

■中京4Rでアスクドゥラメンテらが初陣
 中京4Rはダート1800mの新馬戦。セレクトセールで1億7600万円の高額馬アスクドゥラメンテが、鞍上福永祐一騎手でデビュー。他にも、トーセンバジルの半弟にあたるドレフォン産駒スペクトログラム、中間の調教で軽快な動きを披露したトゥザグローリー産駒のグレイトショーマンなどが初陣に臨む。

■山田敬士騎手のバースデー
 本日は山田敬士騎手の24歳の誕生日。中山で3鞍の騎乗を予定しており、5Rの新馬戦ではアクナキチョウセンとコンビを組む。

■藤岡佑介騎手が区切りの勝利まであとわずか
 藤岡佑介騎手はJRA通算900勝まであと2勝で、本日は中京で1鞍に騎乗する。

※本記事の内容は9月17日時点でのものです。台風の影響による開催の有無などにつきましては主催者発表をご確認ください。

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