カッティングエッジの仔、テーオーギャングが7馬身差圧勝

2007年03月17日 10:40

 17日、阪神競馬場で行われた2R・3歳未勝利(ダート1200m)は、武豊騎手騎乗の圧倒的1番人気(単勝1.5倍)テーオーギャング(牡3、栗東・鹿戸明厩舎)が、好スタートから先手を取ると直線で後続を突き放し、3番人気トウショウブリッツに7馬身差をつけて圧勝した。勝ちタイムは1分12秒0(良)。さらに4馬身差の3着には4番人気ラジョリーが入った。

 勝ったテーオーギャングは父スペシャルウィーク、母は88年テレビ東京賞3歳牝馬S(GIII)、89年クイーンC(GIII)を勝ったカッティングエッジ(その父ファバージ)という血統。叔父に00年高松宮記念(GI)2着のディヴァインライト、甥に今年の中山金杯(GIII)を制したシャドウゲイト(牡5、美浦・加藤征弘厩舎)がいる。昨年12月のデビュー戦(阪神、芝・1600m)は3着、前走の未勝利戦(阪神、ダート1200m)も2着に敗れていたが、今回が5戦目での初勝利となった。通算成績5戦1勝。

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。