22日、大井競馬場で行われた3R・2歳新馬(2歳・別定・ダ1400m・1着賞金290万円・7頭)は、道中2番手でレースを進めた笹川翼騎手騎乗の1番人気ランディスシティ(牡2、大井・森下淳平厩舎)が4コーナー手前で先頭に立つと、直線でも他馬を大きく突き放し、最後は6番人気ヴァイオイルステラ(牡2、大井・堀千亜樹厩舎)に4.1秒もの大差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分29秒5(良)。
2着から2馬身差の3着には3番人気サウスリバー(牝2、大井・福田真広厩舎)が入った。2番人気モンゲーマリン(牝2、大井・上杉昌宏厩舎)は6着。
ランディスシティは父Runhappy、母Involved、その父Speightstownという血統の米国産馬。今回の大差勝ちで、先日のゴールドジュニアを制し、デビュー以来無傷の3連勝している僚馬ママママカロニとの同厩対決が実現するか、注目が集まる。