26日、中京競馬場4Rで行われた新馬戦(2歳・ダ1200m・12頭)は、好位でレースを進めた福永祐一騎手騎乗の3番人気ドライスタウト(牡2、栗東・牧浦充徳厩舎)が、直線で脚を伸ばし、逃げ粘る2番人気ワセダタンク(牡2、栗東・橋口慎介厩舎)を差し切って、これに2.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分11秒2(不良)。

　さらに3馬身差の3着に9番人気メイショウキッド(牡2、栗東・本田優厩舎)が入った。なお、1番人気メイショウモヒート(牡2、栗東・浅見秀一厩舎)は7着に終わった。

　勝ったドライスタウトは、父シニスターミニスター、母マストバイアイテム、その父アフリートという血統。

　福永祐一騎手はこの勝利でJRA通算2500勝を達成した。