18日、中山競馬場で行われた7R・3歳500万下(芝1600m)は、小林淳一騎手騎乗の12番人気(単勝56.6倍)ムラマサノヨートー(牡3、美浦・内藤一雄厩舎)が、2番手追走から直線に入り抜け出すと、4番人気マイネヴェロナに1.1/4馬身差をつけ快勝した。勝ちタイムは1分34秒7(良)。さらに3馬身差の3着に1番人気プラテアードが入った。
勝ったムラマサノヨートーは父キングヘイロー、母フェステロマーネ(その父ヘクタープロテクター)という血統。昨年7月に福島・芝1200mでデビューし4着後、2戦目(新潟・ダート1200m)で初勝利。約5か月休養後の近4走は続けて着外に敗れており、今回はデビュー戦以来2度目の芝レース出走だった。通算成績7戦2勝。