2日、中京競馬場3Rで行われた新馬戦(2歳・ダ1400m・11頭)は、2番手でレースを進めた鮫島克駿騎手騎乗の6番人気リメイク(牡2、栗東・新谷功一厩舎)が、直線で先頭に立つと持ったまま後続を突き放し、最後は2着の2番人気バルムンク(牡2、栗東・池添学厩舎)に8馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分26秒0(良)。
さらに1馬身差の3着に1番人気ビナホイアン(牡2、栗東・杉山佳明厩舎)が入った。なお、3番人気マーブルケイケー(牝2、栗東・茶木太樹厩舎)は5着に終わった。
勝ったリメイクは、父ラニ、母サリエル、その父キングカメハメハという血統。新種牡馬ラニにとってはこれが産駒のJRA初勝利となった。