今年は京都競馬場が改修工事のため阪神競馬場で行われます。距離は違いますが、同じ阪神が舞台ということもあり、2000mの前哨戦を快勝した桜花賞上位馬が人気を集めそうです。
ただし、2度の坂越のあるコースということで、例年以上にスタミナが問われる可能性も。2400mのオークス上位組を重視する手もありそうです。
「人気馬を素直に信頼して良いかわからない」、「穴をあけそうな人気薄の馬が知りたい」。そんな時に役立つのが、ケシウマの予想バイブル『パーフェクト消去法』です。過去10年のデータから導き出した消去法で、あなたの馬券検討をサポートします。
春のGIでは、宝塚記念で【残った馬】のクロノジェネシスが1人気1着で、ユニコーンライオンが7人気2着! また皐月賞でも、【残った馬】のエフフォーリアが2人気1着で、タイトルホルダーが8人気2着!
GIにも強いケシウマの【残った馬】に、今週もご注目ください! ここでは、秋華賞の消去条件のうち1つを無料公開します。
【条件※データは京都開催の過去10年間を対象(なお本年は阪神で実施)】
前走ローカル場の3歳限定戦で2人気以下[0-0-0-12]
■複勝率0%
■該当馬:アンドヴァラナウト、エイシンヒテン、エンスージアズム、クールキャット
(過去の主な該当馬:20年リアアメリア2人気13着)
前走でローカル場の3歳限定戦に出走していた馬は少し疑ってみたい。コース形態の違いにくわえ、レースレベルが低下していた可能性もあるからだ。
実際、中京に舞台を移して行われた昨年のローズS組は、そこで1着から3着と好走した馬を含め6頭が本番にも出走してきたが、全て6着以下敗退に終わっている。前走で1人気と高評価だった馬を除くと、割り引きが正解だろう。
上位人気(木曜想定3人気)が予想されるアンドヴァラナウトが消去データに該当しました。6戦すべて連対にくわえ、連勝でローズSを制した魅力ある上がり馬です。ただし、前走の評価は4人気どまり。今年は阪神に舞台が変わりましたが、昨年のローズSの結果を踏まえると強くは推せません。
さらに、残りの条件は『パーフェクト消去法』にて公開中です。はたしてキーとなるレースは桜花賞か、それともオークスなのか!? 開催変更で波乱の余地は!? ケシウマの予想バイブルを、ぜひお役立てください。