ワレンダーが種牡馬引退、米国へ帰国

2007年03月22日 22:01

 北海道日高町のトヨサトスタリオンセンターで繋養されていた種牡馬ワレンダー(牡17)が、種牡馬を引退し、米・ケンタッキー州のオールドフレンズで余生を送ることがわかった。4月にアメリカに向かう予定。

 ワレンダーは父Gulch、母はアルゼンチン3歳牝馬チャンピオンのSo Glad(その父Liloy)という血統の米国産馬。現役時代は93年スーパーダービー(米G1・ダート10f)など33戦7勝(重賞4勝)の成績を残し種牡馬入り。米国で目立った産駒は出せず01年から日本に移ったが、重賞勝ち馬は05年戸塚記念(南関東G3)を勝ったブルーワレンダー1頭。JRAでは18頭が出走しているが、05年のクリノベラドラによる1勝のみという種牡馬成績だった。

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