イルーシヴパンサーが人気に応えて勝利(c)netkeiba.com、撮影:橋本健
東京12Rの鷹巣山特別(3歳以上2勝クラス・芝1600m)は1番人気
イルーシヴパンサー(田辺裕信騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分35秒2(稍重)。半馬身差の2着に4番人気
リフレイム、さらに1馬身差の3着に6番人気
ショーヒデキラが入った。
イルーシヴパンサーは美浦・久保田貴士厩舎の3歳牡馬で、父ハーツクライ、母イルーシヴキャット(母の父キングカメハメハ)。通算成績は7戦3勝。
レース後のコメント
1着
イルーシヴパンサー(田辺裕信騎手)
「余裕がある感じでした。2着馬は脚が上がって来なかったのでドキッとしましたが、もうゴール前では余力の差が違っていました。上に行っても楽しみです」
3着
ショーヒデキラ(三浦皇成騎手)
「この馬の競馬に徹して、最後も良い脚を使ってくれました。展開などに左右されるところはありますが、この馬の良い部分は引き出せたと思います」
4着
モーベット(横山武史騎手)
「結構、前のポジション取りが忙しかったですが、それに参加せずペースを守り切りました。ポジションも理想的で折り合いもつきましたが、久々で(身体に)余裕がありました」