初年度産駒がデビューするルックスザットキル(ユーザー提供:かずきさん)
新種牡馬
ルックスザットキルの産駒が24日の新潟5R・2歳新馬(ダ1200m)でJRA初出走を迎える。
デビューする
ライセンストゥキル(牡2、美浦・小島茂之厩舎)は母ニコマル、母の父ローエングリンという血統。馬名の意味は「消されたライセンス」。父と同じ田記正規氏の所有馬で、鞍上は西村淳也騎手。
ルックスザットキルは、父がStorm Cat系のWildcat Heir、母Carol's Amore、母の父Two Punchという血統の米国産馬。馬名の意味は「息を止めてしまう程のルックス」。
現役時代は大井競馬に所属。2015年優駿スプリント・習志野きらっとスプリント、2016年アフター5スター賞と重賞3勝をあげた。通算成績は23戦9勝。デビューから全レースで早田功駿騎手が騎乗した。
2018年から北海道浦河町の
イーストスタッドで種牡馬入り。現2歳の初年度産駒は6頭。地方では
ダンストンレーヴ(牝2、北海道・恵多谷豊厩舎)が門別でデビューし、現時点の成績は7戦0勝(2着2回)。