24日、阪神競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1800m・10頭)は、ばらけた4番手でレースを進めた福永祐一騎手騎乗の1番人気リアド(牡2、栗東・友道康夫厩舎)が、直線で前を捕らえて先頭に立ち、最後は2着の3番人気トルナヴァ(牝2、栗東・斉藤崇史厩舎)に3馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分47秒3(良)。
さらに2.1/2馬身差の3着に10番人気タケトンボ(牝2、栗東・飯田雄三厩舎)が入った。なお、2番人気アルファヒディ(牡2、栗東・池江泰寿厩舎)は5着に終わった。
勝ったリアドは、父ディープインパクト、母タイタンクイーン、その父Tiznowで、きょうだいに18年鳴尾記念勝ち馬ストロングタイタンなどがいる血統。セレクトセールにて5億760万円で取引された。